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2008年5月14日 (水)

耐震住宅を造ろうー39、4川省大地震

中国四川省汶川を震源地とする四川大地震は、5月12日午後2時28分発生、中国国営新華社通信によると、地震の規模はマグネチュード7、9・死者は13日までに1万2000人を超え2万6206人が負傷した。其の上、約2万3000人が生き埋めのままであると言う。倒壊家屋は50万戸以上にものぼり、四川省を始め7省1市で死者が確認されているが、交通や通信が遮断された汶川県の状況も徐々に判明し始め、同省綿陽市では1万8645人が生き埋めで救出を待ち、四川省では地震発生後25時間でM6級3回、M5級14回を含む計1950回の余震が観測されていて、雨で地盤が緩み、地滑りなどの2次災害の危険も高まっている上、余震を恐れた住民は、路上で野宿し、雨に打たれた高齢者や怪我人、乳飲み子を抱えた母親、と言った弱い被災者が、うつろな眼で立ちすくんでいる様子が、あちこちに見えている状況であって、被害者数は更に膨らむ模様であると報道されている。不幸にも犠牲になった方々にお悔やみを申し上げたい。
評論家の紙上論評によると、“中国で漢民族は、主として木造に住み、他民族はレンガや石積み及び土壁の家で暮らし、例え鉄筋コンクリートの建物であっても、内部間仕切りはレンカ゛やブロック積みだから、地震の揺れに弱く、倒壊下敷きの可能性が高いうえ、鉄筋量の不足や手抜き工事も横行している”と言っている。
当社大豊建設は又、主張する。
木は、鉄やコンクリートより強い!
             
    材料             木材      コンクリート        鉄               
                                                                                   比重                0,40          2,00       7,86

  引っ張り 強度         900         20         4,000
        比強度       2,250         10         509

    圧縮 強度         380          20        3,500
        比強度        950         100        445

    曲げ 強度         700          20        1,000
        比強度       2、800         7         182

            ㈶日本・木材技術センター調査    単位  kgf/c㎡

上記は、木材・コンクリート・鉄を比較調査したもので、下の比強度とは重量比で、3素材を同じ重量にして比べたものである。(上欄の“強度”とは、㎡ないしはm単位でのс㎡あたりです。)
地震の揺れは、重量に比例して大きくなるので、3素材の中で最も軽い木材が、一番地震に強い訳です。
又、当社のテスト時の写真をご覧戴ければご理解頂けますが、地震力に対し最も必要な応力の一は“粘り”であり、それらを含めて“せん断力”と言って、此れには一方ならぬ苦労をしてきたのである。
此れに対し、木材伝統工法(在来工法)に於ける当社の、日本一強い耐震工法は、建築基準法施行令第46条4項・表1の八による、剛豊隅金物を使った筋交方式で、19回の実験の結果、3検体/日の平均値で6,2の“壁倍率”を達成し、㈶ 日本住宅・木材技術センターより“性能評価書”を戴いた。其の上基礎は、全面耐圧版コンクリートとして磐石を期し、実験の成果から全ての建物破壊は、土台の引き抜き破壊より始まる事を確認した為、土台材を120mm×150mm寸法として使い、建物美的長寿の基盤として“材の質、材の太さ、匠の技”の3要素を取り入れ、地震で倒れない“大豊ハウス”を、第一の特徴として来た。
加えて、火に強いという防火性能である事です。2001年9月の、ニューヨーク貿易センタービルに突っ込んだジェット旅客機は、其の衝撃と燃料火災によって約550度の高温となり、鉄骨が変形・溶解してビル崩落となったのは、テレビ映像で我々は、確かに見たのであった。木は此温度では変形・融解はしない。
木造住宅の火災によって、温度は通常最高1000度から1200度位になるが、其処に到るまでの単純時間は通常5・60分以上である、実際は基準法によって、材料や工法の防火制限が課せられているので、この様な事態にはならない。
火災時に於いて木材の炭化速度は、毎分約0,7mmである。15分で10,5mm炭化する(炭状になる)。皆さんが火災現場を見た時に、炭化状になって残っている、柱や梁に気付かれると想いますが、木は鉄のように溶けてなくなる事はないのです。つまり、当社が標準使用する120mm×120mm(4寸角)の檜柱は、火災に会っても差引き109,5mm残っているので、引き続きクリーニング等で使えるし、柱や梁が倒壊し無くなる事はありません。普通はその内に消防車が来て、消火活動が始まるのです。現在上場企業クラスの住宅メーカーの標準仕様“柱”は、米栂か杉材で、105mm×105mm(3,5寸角)です。
あの法隆寺は、1400年も建っています。コンクリートや鉄では、世界に例がありません。乾燥・通風を良くして又当社の3条件を加え、必要に応じてリフォームすれば、半永久的にもつのです。福田総理の200年住宅どころではありません。
更に木は、健康に良いのです。植物の持っている抗菌・殺菌作用があり(別の機会に発表)、木材は、人の生活リズムと同じ様に呼吸をするから、住んでいて“安らぎとぬくもり”を覚えるのだ!
又、木は鉄やコンクリートに比べ作業性とか加工性に富、仕事が確かとなって喜ばれ、予算に対しては弾力的に答えてくれるうえ、自由設計が効きます。更に当社は、お客様の悩み深い資金の御相談に、金融機関と当社を通じ、徹底的に検討し解決して参りました。むろんのこと、耐震リフォームにも積極的に取り組んで参ります。

  大豊ハウスなら、阪神淡路地震や四川大地震の悲劇は、御座いません。

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